留学で英語力は上がる?
こんにちは!ごうです。
久しぶりのブログ更新となります。なかなか書くことがなくなってしまって、サボり気味になってしまいました。
毎日更新されている方、本当に尊敬します。
さて、本日は結局1年間の留学で英語力って伸びるのか、についてです。
結論から申し上げますと、間違いなく伸びます。そんな分かりきったことをなぜ、記事にしたかというと、英語力は伸びても、それを実感するのはなかなか難しいからです。
私の場合、1年間の留学中は、自分の英語力が上がったと「実感」することはあまりありませんでした。日本の友達から、英語ペラペラになった?とよく聞かれますが、いつも返答に困ります。
その理由は、「英語力が伸びるのに伴って、会話のレベルも上がるから」です。
最初のうちは、自己紹介とか、勉強してる内容とか、趣味程度の簡単な会話でやっとですが、そのうち外国人の友達ができたりすると、恋愛の話や日本の社会問題についてなど、会話のレベルも上がります。
そうすると当然、英語でどう言えば良いかわからなかったり、知らない単語が出てきたりします。
つまり、必ず英語力は上がっているものの
常に新しい英語の壁に直面するわけです。
この「英語の壁」を感じなくなり、どんな会話をしても苦労を感じなくなる状態こそが「英語がペラペラ」な状態かと思います。
1年間という限られた時間の中で、この「ペラペラの状態」になるのは難しいかもしれませんが、直面する英語の壁を何度も乗り越えることで、必ず英語力は格段に上がっています。
実際、留学経験のない人と海外旅行に行くと、英語ペラペラだね、と言われます。
英語が話せない人にとっては、かなり英語が話せる人と思われるようになるでしょう。
ただ、何度も英語の壁に直面するのは、なかなか精神的にも困難なことです。
せっかく話せるようになってきたと思ったら、政治の話題に全くついていけなかった、、といった経験を何度もします。
その度に自分の英語力が成長しているのか自信がなくなることがありますが、「政治の話題なんて日本語でも付いていけないから、英語でわからなくて当たり前だ」くらいのスタンスでいいと思います。ただ気になった単語やフレーズはしっかり調べて使えるようにしていきましょう。
また、わからない単語が出てきたら、何それ?って聞けば友達であれば教えてくれます。
そういう経験を繰り返していけば、
1年前とは比べ物にならないくらい英語力が伸びます。
日本で英語学習をする場合は、このような次々押し寄せる英語の壁を経験することは難しいです。
ですので、留学の経験はとても貴重ですね。
留学にご興味のある方は是非参考にして頂ければと思います。
では。
大手企業入社予定の僕が入社前から独立を考えている理由
こんにちは!ごうです。
ここ何日かブログをお休みしてしまいました。
その理由はあることで悩んでいたからです。
それは、ネットコンサルを受けてネットビジネスを学ぶか、自分で会社を作って事業を始めてみるか、です。
そもそも、大手企業から内定をもらった僕がなぜこんなことで悩んでいるか
会社の平均年収や働き方に魅力を感じないから。
周りの友人の多くは、就活の軸としてやはり「年収」が大きいと思います。
平均年収1000万と聞くと、「おお!勝ち組じゃん!」という反応が多いですし、就活の話をするときも〇〇商事はめっちゃお金いいらしいよーとか、〇〇は仕事つらいけどお金はいいよねーとか、大体年収が話題に上がります。
しかし、僕は平均年収一千万と聞いても、正直全く響きませんでした。
むしろ、「朝から満員電車でつぶされながら、職場では上司に怒られたり、やりたくない仕事したりして、行きたくない飲み会にも付き合ってへとへとになって帰るのに、それだけしかもらえないのか...」と思いました。ていうか今も思ってます。
平均年収1000万だと税金はかなり取られることや、会社によっては全然休めないこともあってみんなが勝ち組だと思う理由が分かりませんでした。
聞いた話では、年収一千万円くらいの人は、思い描いていた理想の生活と、現実の生活とのギャップで苦しむ人が多いようです。
年収1千万もあれば何でもできる!と思っていたのが、実際は結構質素な生活を強いられるわけです。
また、今は全く考えてませんが、いつか自分の家庭を持ってみたいという気持ちもありますので、子供ができたらその額では不自由なく家族を養うことは難しいでしょう。
以上の理由から、
時間がある今のうちに、会社の年収以外で稼げるスキルを身に付ける必要があると感じました。
副業としてネットビジネスを学ぶか、起業してビジネスを始めるか。
Twitterのフォロワーさんにはネットビジネスで成功されている方もたくさんいて、お話を伺うとネットコンサルを受けたという方がたくさんいらっしゃいました。
「アフィリエイト」や「ブログ」だけでなく、ビジネスの基礎の部分から教えてもらえるので、将来起業を考えているなら必ず役に立つ、とのことでした。
しかし、もちろんボランティアではないので多くのお金が必要になります。
私が紹介を受けたネットコンサルは50万円がかかるとのことでした。
実際にお会いして、お話させて頂きましたが、詐欺とかではなく、教わっている方も何名もいらっしゃる、ちゃんとしたネットコンサルでした。ですので、費用はかなり高いと思いながらも、将来への投資だと思って払おうかとも考えました。
信頼できる大人に相談してみた。
私は、思ったら即行動してしまうタイプですので、手元に50万円を持っていたら、ネットコンサルを受けることになったかもしれませんが、そこは冷静になっていろんな方に相談してみました。
そこで言われたのは、失敗してでも「自分の力でやってみる」方がいいということです。おそらく僕は、自分で事業を初めて失敗することが怖くて、ネットコンサルのような教えてくれる人、に惹かれていたんだと思います。
ただ、今事業を始めて、失敗したとしても、失うものはないですし、会社に入ってからもいい経験になるのではないかと思います。
ということでビジネスを始めてみます!
ビジネスについて何も知らない大学生がいきなりビジネスを始めたところでうまくいことは目に見えておりますが、その経験こそが必要だと思っております。
ですのでまずは企画書の作成に取り組んでいきたいと思います。
ビジネスの詳細についてはまた別で書かせていただきますのでよろしくお願いいたします。
IELTSスピーキング対策!!!
こんにちは。ごうです。
大学から帰宅しました。
本日はIELTSスピーキング対策についての記事です。
最大の難関スピーキング
多くの日本人受験者が直面するのがSpeaking ですね。僕の留学先の受け入れ条件は、全てのセクションで6.0以上且つオーバーオールで6.5以上でした。
Speaking が6.0を超えないせいで、何度か受け直す人も多いのではないでしょうか。
ちなみに僕はスピーキングが下回ったせいで、3回受け直しました。一回や受験で2万5千円くらいかかるので、かなりの出費です。
中にはもっとたくさん受けた方も多いのではないでしょうか。
1回目も2回目もスピーキング以外は6.0を超えていたので、完全にスピーキングが足を引っ張った形でした。
しかし、3回目は苦手だったスピーキングでまさかの7.0でした!それまで5.0とか5.5だったのでかなり伸びました。
対策法
僕が7.0を取るまでにとった対策です。
- 友達と2人で模擬面接をする。
最初は恥ずかしいですし、友達と言えども少し緊張します。単語が出てこないこともありますが、だからこそ練習になります。
本気でスコアを取りに行きたい方にはぜひオススメす。
- 問題をカテゴライズする
IELTSのスピーキングのパート2とパート3はどの分野についての内容か分かりません。好きな本について、故郷について、行ったことある場所について、趣味について、勉強について、憧れの人について、などなど。思いつくだけでもたくさんありますね。
ただ無限にカテゴリーがあるわけではありません。大きく分けると、「場所」「人」「物」「趣味などの行為」「経験」といった感じでしょうか。まだあると思いますが、よく出されるカテゴリーだとこんな感じかと思います。
多くても10個くらいのカテゴリーに分ければ、「このカテゴリーの問題が出されたら、この話に持っていく」と決めればいいのです。例えば「尊敬する人についての質問なら、高校の時のあと先生にしよう!」といった感じです。
英語でうまく話せるかのテストなので、真実である必要は全くありません。嘘っぽいから減点、とかないです。
引き出しを作っておけば、どんな問題が来ても対処できます。
- 面接官に気に入られる
これに関してはあまり参考なるか分かりません笑
僕は1回目2回目はスピーキング6.0にも届かないくせに、英語話せる感じに見せようと、流暢ぶっていました。「全然緊張してないぜ?俺」みたいな感じです。
ただ3回目は、作戦を変えて “I’m so nervous”って言いました。アジア系の女性の面接官だったのですが、”No problem” とか言って安心させてくれました。心なしかパート3の質問もそこまで難しくなかったように感じました。
入室した時に緊張してますと伝えて、自分へのハードルを下げたことで、意外と高いスコアを出せたのかもしれません。
まとめ
難しいと感じる方が多いIELTSのスピーキングですが、しっかりと準備をすれば、スコアアップは可能です。
紹介した対策のほかにも、使えそうなフレーズはストックしておくなど、しっかり準備して高得点を狙いましょう!!!
大学生にオススメのアルバイト
こんにちは。ごうです。
本日は大学生にオススメのアルバイトについて書いていきたいと思います。
僕が経験したバイト
僕が体験したのは、個別指導塾講師、レストラン、イベントスタッフ(派遣)、ジムのインストラクター、ジムの受付、です。
自分が経験したことしか分からないので、本日はこの中から、オススメしたいバイトとオススメしないバイトをお伝えします。
オススメしたいバイト
オススメなのはジムでのバイトです。スポーツしている方や、筋トレ好きな人はジムのインストラクターのバイトをオススメします。フィットネスクラブであれば、特に資格がなくてもインストラクターとしてアルバイトできます。
オススメな理由の1つは、無料でジムを使えるからです。いい身体になりたいけどジム代が高い、、、という方も、お金をもらいながら体を鍛えることができますし、業務や研修で筋トレに関する知識もつくので、大変おススメです。
正しいトレーニングの仕方や健康的な食事についても知識が得られるので、一生の財産になったと思っています。
スポーツはあまりしてないからインストラクターは無理かも、、という方は受付でもジムを無料で使えるフィットネスクラブが多いです。
総合的なフィットネスクラブだと、プール教室に来る子どもやお風呂に入りにくるお年寄りまで、幅広い年齢層のお客様が来るので、受付は忙しいかもしれません笑
その場合はマシンジム特化型の、エニタイム やジョイフィットの方が楽ですね。実は僕もこのブログをとある24時間ジムのバイトをしながら書いてます(笑)
ジムをオススメするもう1つの理由は、社会人のおじ様、おば様と話せるからです。インストラクターのバイトだとお客さんと仲良くなれるチャンスがたくさんあります。お客さんの中には一流企業でバリバリ働いている方もいて、その会社の内情を知ることもできたりします。
僕はインストラクターをしていた時に、某大手広告代理店に勤めている方から、その会社についてお話を聞くことができました。その話を聞いて、死んでもその会社で働きたいと思わなくなりました(笑)
そのおじさんはとてもいい人でしたが、働き方が異常でした。
ここまで言えばどの会社のことか察しがつくと思いますが💦
オススメしないバイト
レストランはあまりオススメしません。一時期イタリアンレストランでバイトしましたが、新人なのにパスタ調理を任されて、奴隷のように働かされました。結構な肉体労働ですし、同じ1000円とかの時給なら楽なバイトをした方がいいです。
イベントスタッフは楽な業務もあるみたいですが、僕は日本最大級の野外フェスのステージ設営という、派遣バイトの中でも最も忙しいであろう業務でした。アーティストは近くで見れましたが、ちゃんと音楽を聞けるわけではありません。ステージの組み立ては土方さんたちと働くので怖い人たくさんです。派遣バイトの我々は名前などなく、「バイト君」と呼ばれます。忙しくて機嫌が悪くなると、
「おいバイトォ!!!」に変わります。
いつかこいつらを見返してやろうと心に決めました。
個別指導塾は小学生の遊び相手みたいな感じで、楽しかったんですが、将来に活かせるか、という観点からはオススメはできないかもしれません。時給も高かったりするので、楽に稼げる、という点では良いんですけどね。
ただ接する相手が年下ですので、自分にマナーや作法が身につくわけでもないですし、何か新しいことを学べるわけでもありません。将来、塾講師や先生になりたい方は全然良いと思いますけどね。
就活で、学祭時代に力を入れたことで、「塾講師のアルバイト」を語る人が多いですが、聞いた話ではあまりウケが良くないようです。
確かに、その会社に入って子どもに勉強教える仕事するわけじゃないので、
塾講師頑張りました!って言われても困るのは納得ですね。
とはいえ、学生時代頑張ったことなんて面接官からすればどれも、「だから何?」て感じでしょうし、あまり気にしすぎることもないと思いますが。
まとめ
僕の経験からオススメとオススメじゃないバイトについて書いてきましたが、人によってアルバイトの選び方とそれぞれだと思います!
オシャレなバイトがしたい方は、多少忙しくてもカフェやアパレルの方がいいですし、自分に合ったバイトを見つけるのが一番ですね!
では。
受験生の子を持つ親御さんへ
皆さんこんにちは!
今回は受験生の子を持つ親御さんへのメッセージです。
子どものためと思ってやってる行為、それ邪魔になってませんか?
塾講師やチューターのアルバイトも経験しましたので、子どもの受験を心配する親御さんの気持ちはよーくわかります。口出ししたくもなりますし、勉強してないと叱りたくもなるでしょう。
しかし、受験勉強に関して、親の口出しは子どものモチベーション低下に繋がることが多い気がします。
受験は親も成長するチャンス
現役時代
僕は1年間の浪人生活で、ものすごく成長し、人生を大きく変えたと思ってます。
そして、僕の親もまた、子どもへの接し方において大きく変化したと思います。
現役時代の僕の母親は「超過保護」でした。自分の子供が第一志望校に合格してほしい気持ちが強いがゆえに、口出しや手出しをたくさんしてしまっていました。
こんなエピソードがあります。
ある日、学校から家に帰ると、玄関には赤本が山積みにされていました。自分で買った覚えはない赤本です。10冊くらいあったかと思います。
母親に「これどうしたの?」と聞くと、「買ってきた」というのです。中には自分が受けるかもわからない学部の赤本も含まれていました。
しかし、当時の僕はそんなに驚きもしなかったんです。つまり、現役時代の僕は、親が参考書や赤本を買い、さらに親が受験学部を決めていたんです。
それどころか僕は、「こんなたくさんの赤本やらないといけないのか。。。めんどくさ」くらいに思ってました。
本当に恥ずかしいですね。こんな状況では落ちて当然です。
ただ、もしかしたら中には似たような親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
子供の合格を心配するあまり、予備校は親が決め、受験大学も親が決める、と言ったような感じです。
浪人時代
当然ながら受験は惨敗、
しかし、予備校の説明会で恩師の話を聞いて僕と僕の親の気持ちは大きく変化します。
「親が子供を信じてあげないでどうするんですか。」
「お子さんの人生は、本人が決めるんです。」
この説明会のあとから、僕の母親は僕の受験勉強に対して全く口出しをしなくなりました。参考書を親が買ってきたことは一度もなくなりました。当たり前ですが、受験校も自分で決めました。恥ずかしながら、僕たち親子にとってはかなり大きな変化だったのです。
自分でやると決めたからには、一年間本気で勉強いました。朝は5時起床で勉強し、夜は11時就寝という生活を続けました。
母親も自分を信じてくれるようになったので、余計な口出しは一切しなくなりましたし、予備校の先生に任せる、と言ってくれました。
結果は勿論第一志望の第一志望校学科に合格しました!
まとめ
このような変化があったのは、親が僕を信じて、余計な手出し口出しをしなくなったことが大きな要因です。
そのために必要なのは、
この人になら任せられる!という予備校や先生を見つけることです。
なかなか難しいかもしれませんが、実際に説明会に足を運び、この先生なら任せても大丈夫、というところに行かせましょう。
怪しい予備校でなければ、先生たちは受験勉強に関してはプロです。長年の経験があり、皆さんよりも絶対に知識があります。信頼できる先生を見つけたら、あとは子どもを信じて、じっと見守りましょう。
これが親のできる最大のサポートだと思ってます。
受験生のお子様を持つ親御さんは是非参考にしてみてくださいね!
では。
地方の自称進学校の人たちへ
こんにちは。ごうです。
本日はいわゆる「自称進学校」に通われている、通う予定である、もしくは通っていた方達へのメッセージです。
「学校に人生を決められるな!」
ぼくの経験をもとにお話しします。
僕は高校時代数学が全くできなくなってしまったので、私立文系を目指しました。
僕の高校は、よくある地方の「自称進学校」です。地方出身の方はご存知かもしませんが、地方の自称進学校って、私立文系をすごく嫌うんです笑
理科と数学の授業聞かなくなるからなのか知りませんが、僕もまあ先生から冷たい目で見られたものです。
ちゃんと5教科7科目?でしたっけ?勉強して、自分の学校の「国公立合格者」の数を増やして欲しいんです。
これは地元のF高校なんですけどね笑
中にはこんなことを言う先生もいました。
「私立文系なんて行ったら将来泣くぞ!」
こんななんの根拠もないことを、みんな真面目なので信じてしまうんですね。
だからみんな何の目標もなく地方の国公立を目指すわけです。私立文系なんて学年全体で僕1人しか知りません。そのレベルです。
注意して欲しいのは、別に地方国公立なんてダメで、早慶サイコー勝ち組ーなんて言いたいわけでは全くないです。
地元の国公立に通って地元で働きたい!とかだったら全然地元の国公立に進んだ方がいいですよ!ね?
でも、将来大企業で働きたいとか、留学して海外の一流大学でも勉強してみたいとか、起業してる人がたくさんいる大学行きたいとか、そういう将来の夢を持ってる生徒にとっては、早慶とかってすごくいい大学だと思うんです。
普通じゃ入れない一流大学に留学できたり、いろんな才能を持った人で溢れていますし。
まぁ変な人もいますけどね、最近悪いニュースによくなりますが笑
そんなポンコツはさておき、本当に色んなチャンスが与えられる大学だと思います。
にもかかわらず、自称進学校の、地元から出たこともないようなおっさん先生に
「私立なんて言ったら後悔するぞ!」って言われて、いい子であるが故に信じこみ、自分の将来の可能性を減らしてしまう人たちを多く見てきました。
慶應にも滑り止めで合格して、あの大阪大学に行った親友ですら、「慶應にしとけばよかったわ」と何度も後悔しています。大阪大学ですら、そう思うわけです。
僕は運良く(?)昔から先生の言うこととか聞けない子でしたし、先生から好かれたことなんてほぼない人生でしたので、浪人してでも私立文系に行きました。
数学ができないのもありましたが、留学したいという目標とか、自分のなりたい未来像を考えて絶対その方がいいと思ったからです。
実際、慶應義塾に入学してみて、本当に良かったと思ってます。
これは経験してみないと分かりませんが、本当に色んな人がいます。クッソチャラくてキモい人もいますが、本当に優秀な人とか面白い人とかたくさんいます。
そして、留学の提携先も豊富で、頑張ればオックスフォードに行けたりもします。
就職活動では日本の経済を支えてるような会社に内定を頂くチャンスも充分あります。
あの時「私立なんて言ったら泣くぞ」って言った先生に今の僕を見せてあげたいです。
僕は、自分のなりたい自分になるために、自分で進路を選びました。
大丈夫です、私立文系に進んで泣いたことなんてあるわけありません。むしろ笑ってます。
勿論学費は国公立より高いです。東京に住むのもお金がかかります。それに関しては、お金を出してくれた自分の両親に一生、死んでも感謝して、恩返ししないと思ってます。
ただお金に関しては親御さんと相談して決めればいいことで、教師が口を挟んで、どうこういうことではないです。
家庭的に私立に行かせられる経済力があるのに、教師の一言で自分の望んでいない進路に進んだ生徒が多くいたと思います。
皆さんに言いたいのは、自分の人生を決めるのは学校でも親でもありません。
自分がなりたい自分、を目指して、それを達成するために最もふさわしい進路を選んでください。
では。
留学を通じて気づいたスポーツの偉大さ
こんにちは!ごうです。
本日は留学生活を通して気づいた、サッカーの偉大さについてです。
留学スタート:英語ができず、馴染めない!
留学生活が始まったばかりの頃は、どうやって寮の中に馴染んでいくか悩みました。僕が住んでいた寮は世界中の留学生が集まる寮でしたが、みんな英語はペラペラで、日本人の自分が一番英語ができなかったと思います。
寮のオリエンテーションみたいなイベントでは周りの人たちが何言ってるか分かりません!みんなペラペラですが、それぞれの訛りがあってさらに聞き取れないのです。特にインド人の英語は全くわかりませんでした。
みんな親切に話しかけてくれますが、何言ってるかわからなくてとりあえず愛想笑い、そんな留学スタートでした。
見せ場到来!!!
ただそんな中、寮のみんなでスポーツをしよう、というイベントが何度かありました。大体サッカーかビーチバレーでした。
運良く僕はサッカーを小学校1年からずっとやってます。大して上手いわけではありませんし、大学に入ってからはたまにしかやらなくなってしまいましたが、それでも素人には負けるはずがありません。
ヨーロッパの人たちは、サッカー経験者でなくても、サッカー大好きな人たちが多いです。その人たちと一緒にすると、長年の経験がある僕は、大活躍できるわけです。
そうすると何が起こるかというと、自分が楽しいだけでなく、周りからのイメージが「英語できない日本人」から「めっちゃサッカー上手いやつ」に変わるわけです。
その結果、サッカーやフットサルをするときは色んな人から誘ってもらえて、「ワールドカップも一緒に見ようよ」と言われるようになりました。
まとめ
この留学生活を通して、本当にサッカーをやっていて良かったと思いました。
小学校の頃、気弱で恥ずかしがり屋だった僕を引っ張って、サッカーチームの練習に連れて行ってくれた母親に感謝です。
僕にとってはサッカーが言葉や文化の壁を超える手段でしたが、なんでもいいと思います。他のスポーツでも見せ場はあるでしょうし、音楽やダンスもいいですね。自分が長く続けていることは大きな武器になります。
そのような武器は大切にしてください。
きっといつかやっていてよかったと思う時がありますよ。
ではでは。